ピーポくん 08/05 10:04

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今ではたくさんのマスコットキャラクターが生み出されていますが、その先駆け的な存在の1つが警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」でしょう。
ピーポくんは昭和62(1987)年4月17日誕生したので、2025年で38年目を迎えます。
但し、ピーポくんは「永遠の子ども」という設定なので、生み出されてから38年経っているものの38歳ではないといいます。
都民と警視庁の絆を強くするため、「ピープル(人びと)」と「ポリス(警察)」の頭文字を取って名付けられたピーポくんですが、キャラクター設定も入念で、実は7人家族であります。
ピーポくんの家族には、おじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん、妹、弟がいるのです。
ピーポくんが誕生したのは、当時の警視総監・鎌倉節氏が「警察を身近に感じてもらえるマスコットをつくってほしい」と部下に依頼したことがきっかけであります。
そこで、当時同庁広報部課長だった安藤隆春氏が広告代理店と協力し、若手の警察官の意見などを取り入れて検討を進めていきました。
そして、4ヶ月後に生まれたのがピーポくんで、試しに人通りの多いところにある交番に置いたところ、可愛いという反応が多く、以来、子どもを始め多くの人々に愛される存在となったのであります。
尚、ピーポくんのデザインは警視庁の説明によると、様々な動物の可愛らしい部分をイメージ化して作られています。
耳が大きいのは都民の声を幅広く聞くためのもので、頭の上に立つアンテナは社会全体の動きを素早くキャッチするためのもの、目は社会の隅々まで見渡すためのものであるそうです。
本日もよろしくお願い致します。
なおみ
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